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thnicon_sui.jpg名前:伊吹 萃香 (いぶき すいか)
種族:鬼
能力:密と疎を操る程度の能力
     密度を操る程度の能力

人物:幻想郷に現れた鬼。見た目は少女だが、何百年も生きている。かなりの飲兵衛でいつも酒を呑んでは酔っているが、幻想郷中に広がる薄い霧になって盗み見ていたということもあって時折人の心を読んだかのような発言をする。酒に酔っているためか、常に前後にフラフラしている。見かけによらずかなりの怪力であり、妖怪の山をも崩せると豪語する。弱点は炒った大豆。「伊吹瓢」と言う青色の瓢箪を持っており、この瓢箪は酒虫という水を酒に変える虫の作用によって酒が無限に沸き出るようになっている。ただし転倒防止のためのストッパーが付いており、一度に出る酒の量は瓢箪の大きさ分のみである。密と疎を操る程度の能力とは、文字通り物質の密度を自在に操る能力である。物質の密度を極限まで高めればそれは超高熱の火球と化し、逆に密度を下げれば物質は結合の力を失ってバラバラになる。自分自身の密度を薄める事によって小さな分身を作り出したり、霧状にまで変化する事も出来る。逆に自分自身の密度を高めれば巨大化することも出来る。さらには人々の意識と言った形を持たない物を集める事も可能であり、人々が萃香の周りに集まって宴会をよくやるのはこの能力の影響である。妖怪の山が主な活動場所とされている。また、天界を訪れ、比那名居天子に天界の一部を自分に割譲するよう要求して天子と戦う。萃香がこの戦いに勝利したため、現在は天界にも居座っている状況である。幻想郷に現れる前は他の鬼達と共に旧都に住んでいた。それよりも前は今と同じく妖怪の山に住んでいたようで、「山の四天王」の1人とされていた。山の天狗や河童の上司にあたる存在でもあったようで、山の妖怪は今でも萃香に対しては頭が上がらない状態である。昔、幻想郷に鬼がたくさん居た頃は、鬼は人間に勝負を挑んでは負かした人間をどこかへ攫って行ってしまっていた。もちろん人間が鬼に勝てる事など滅多に無く攫われる一方であったため、様々な策略と専門的な方法(時に卑怯な手段を含む)によって鬼は人間に退治されてゆき、残った鬼は旧都へと移り住む事で幻想郷から姿を消した。こうして人間が攫われる事はなくなったが、鬼が長い間幻想郷から居なくなっていた事で、鬼を退治するための特別な方法が現在の幻想郷からは失われており、誰にも退治できなくなっているという。現在幻想郷に戻ってきている萃香ももちろん鬼なので誰にも退治が出来ない存在となっているが、萃香は少なくとも戻ってきてからは人攫いをしていないらしい。ちなみに日本には伊吹山という鬼に縁のある山がある。

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